大阪・本町:建設業許可は「協同組合」をパートナーに!
このページを初めて開いていただいた方、ご興味を持っていただきありがとうございます。
そしていきなり頭が「?」になっていると思います。
なんで協同組合なんか出てくるねん?
行政書士とちゃうんかい?
そもそも協同組合って、なんやねーん?
ご安心ください。
以下、ご覧いただければ、3分後にはきっとご納得いただけます。
ぜひ最後までお付き合いください!
建設業許可を誰に依頼するか、それが問題
建設業許可は建設業の生命線です。
ただその手続きは必要以上に(?)ハンザツでわかりづらいものです。
建設業許可の取得と維持管理、これを自社で全部できればいいのですが、時間があまりにももったいない!
書類の細かい書き方をマスターしたところで一銭ももうかりません。
その時間があれば、もちろん本業に注力すべきです。
そこで登場するのが行政書士。
行政書士に申請代行を依頼すれば、面倒な手続きはすべてやってくれます。
これで解決!めでたしめでたし!
と言いたいところですが…
ところで、その行政書士はどうやって選びますか?
知り合いの社長にゆうたらええ先生を紹介してくれるわ
それかネットで探したらいっぱいおるやん..?!
それで、たまたまいい行政書士に巡り合えたら、とりあえずはよいのかもしれませんが…
行政書士はその大半が個人事業
日本行政書士会連合会によると、令和2年4月1日現在の会員数は、
・個人:48,639
・法人:727
つまり、行政書士はその 98.5% が個人事業主です。
もちろん個人事業主でも、いい行政書士はたくさんいます。
しかしながら…避けて通れない構造的なリスクがあります。
相性の問題
個人との相性って当然ありますよね。
知り合いの社長のツテで紹介された行政書士の場合、もし自社には合わないと感じたときに、うまくお断りできるでしょうか。
適性判断の問題
また、ネットなどでみずから探すとしても、スキルも、対応できる業務範囲も、そして料金もすべてがバラバラの行政書士の中から、本当に自社に適した人を見分けることができるでしょうか。
ちなみに、ネットで検索して上位に出てくるところが良いかどうかは..結局仕事を頼んでみないとわかりません。
検索上位はSEO対策の結果ともいえるわけですから。
事業の中断リスクの問題
そして更に、個人事業ではどんなに優秀な先生でも、事業中断のリスクが常につきまとうことになります。
事故や病気、最近ではコロナ。様々な一身上の都合。そしていつかは高齢による廃業。
こういったリスクに備えることはできるでしょうか。
行政書士法人なら安心?
それなら、というわけで、別の選択肢としては行政書士法人があります。法人ならば、上記の問題は回避できそうです。
ただ、法人の場合も、中心となる先生+補助者というような構成も多く、補助者に任せきりというケースもあり得ます。
しかもその数は全体の 1.5% にも満たない..
つまり結局は、多かれ少なかれ、個人事業と同様のリスクを抱えてしまうということになるのではないでしょうか。
まあいまは良くてもっちゅうことか..
でもそれはしゃあないんとちゃうか?
相手は人間やしなあ。。
第三の選択肢としての「協同組合」
これまで述べてきた話は、なにも行政書士に限った話ではなく、士業全体の構造的なリスクともいえるものです。
そしてそのリスクを根本的に解決する手段は存在しませんでした。
しかしいま、2020年9月現在、第三の選択肢をご紹介することが可能となりました。
それが、何を隠そう「協同組合」です。
協同組合は、平たく言うと、同業者が集まって出資した資金で共同仕入れや共同販売などを行うことにより、相互に助け合いながら大企業に対抗する、という事業を行う非営利団体です。
この協同組合という組織の枠組みを活用して、中小建設業事業者と行政書士が連携し、
建設業許可の申請代理業務を行う体制を整えて設立されたのが「キャリアグローブ協同組合」です。
いかがでしょうか。
相性の問題、適性判断の問題、事業中断リスクの問題。
行政書士選びにまつわるこれらの問題点は、「協同組合」を利用することで全て解決できることが
イメージしていただけましたでしょうか。
「建設業許可に関する一切の不安をなくしたい!」
とお考えの地域建設業事業者様、お問合せをお待ちしております。
だいたい話はわかったわ!
ちょっと詳しい話でも聞いてみよかーい!